
もくじ
はじめに:レストラン=食事だけじゃない!子連れにとっては“休憩場所”でもある
子連れでディズニーに行くと、
「疲れたけど休める場所が見つからない…」
「ベビーカーで寝ちゃったけど、どこに入ればいいの?」
と困るシーン、ありますよね。
そんなときに頼れるのが、静かで落ち着けるレストラン。
実はディズニーリゾートの中には、
食事だけでなく、“軽く休憩したりお昼寝タイムに使える”ような
子連れにやさしいレストランがあるんです。
この記事では、ディズニーランド&ディズニーシーの両パークから、
我が家の実体験をもとに、「ここは静かで本当に助かった!」というレストランを厳選してご紹介します。
赤ちゃんや小さな子どもと一緒でも、
落ち着いて過ごせるレストランを知っておけば、
パークの1日がぐんと快適になりますよ😊
静かに休憩しやすいレストラン【ランド編】
ここでは、ディズニーランドの中でも比較的静かで、子連れでもゆっくり休憩しやすかったレストランを3つご紹介します。
どれも実際に我が家で使って「これは助かった…!」と感じたスポットです😊
プラザパビリオン・レストラン(ウエスタンランド)
- 屋根付きのテラス席が広めで、ベビーカーごと入りやすいのがポイント。
- 待ち列が外に出来るので一見混んでいるように見えるけど実際の待ち時間はそこまで長くないことが多い。
- お昼時を避けた10:30頃か14:00以降が特におすすめ。
✅ ベビーカーで寝てしまった子どもをそのまま休ませながら、ゆったりランチができました。
2. トゥモローランド・テラス(トゥモローランド)
- 席数が多く、場所によっては人通りも少なめで静かに過ごせます。
- 店内が広いため、ベビーカーで移動しやすく席も確保しやすいのが魅力。
- 午前中や14:30〜16:00頃が比較的空いていて快適。
✅ パレード前の穴場時間に入り、家族でほっと一息つけました。
ハングリーベア・レストラン(ウエスタンランド)
- 人気のカレー店ながら、奥行きがある店内は意外と落ち着ける!
- 時間をずらすと空席も多く、ベビーカーOKの広め席もあるので安心。
- 14:00〜15:30くらいがねらい目です。
✅ お昼寝中の子をベビーカーごと奥の席に運んで、ゆっくり休憩できました。
どのレストランも「混雑ピーク(12:00〜13:30)」を避けるだけで、
静かな休憩スポットに早変わりします。
店内の奥・壁際・テラス席など、場所の選び方も工夫してみてくださいね。
静かに休憩しやすいレストラン【シー編】
ディズニーシーはレストランの雰囲気がおしゃれで大人向けな分、子連れでゆっくり休憩できる場所を見つけるのが少しむずかしい印象も。
でも、しっかり選べばベビーカーでも安心して過ごせる静かなスポットがあります😊
🐠 1. ホライズンベイ・レストラン(ポートディスカバリー)
- 店内が広く、ベビーカーでも動きやすい構造。
- ハンバーグなどのファミレス風メニューで美味しくリーズナブルなレストラン。
- 11:00前 or 14:30以降の利用がおすすめ!
- 一日を通して待ち時間が長くもなく短くもない。
- 値段が高すぎず安すぎず、待ち時間も長すぎず短すぎない『普通のファミレス』
✅ 席の奥側は比較的静かで、子どもがスヤスヤ寝てしまったことも。
ケープコッド・クックオフ(アメリカンウォーターフロント)
- 赤ちゃん連れのファミリーが多く、子連れに理解のある雰囲気がありがたい!
- ショーありの席と無しの席がエリアで完全に分かれている。ショー無しのエリアを選べば落ち着いて休憩できる。
- 昼過ぎ(13:30〜15:00)がおすすめ。
✅ 近くにはダッフィー専門店『アーントペグス』があるので子どもに買ってあげるとかわいい!
🌋 3. ヴォルケイニア・レストラン(ミステリアスアイランド)
- 洞窟のようなつくりで、音がこもらず静かな雰囲気。
- ベビーカーでも入りやすく、奥の席はまさに“隠れ家”のよう。
- 午後の時間帯(14:00〜16:00)がねらい目!
✅ 涼しくて静かなこの場所、夏の休憩にとても重宝しました。
シーでは「海風」や「屋外のざわつき」が気になりがちなので、
こうした屋内で落ち着けるレストランはかなり貴重です!
事前に目星をつけておくと、いざというとき本当に助かりますよ。
レストランで休憩するときの工夫&おすすめ時間帯
子連れでのレストラン利用は、「食事のため」だけでなく「静かに休憩する場所」としての使い方もとても大切です。
ここでは、実際に我が家がやってみてよかった工夫と、過ごしやすかった時間帯についてご紹介します。
🍼 工夫①:ベビーカーのまま入れるか、事前にキャストさんに確認する
- パーク内は基本的にベビーカーのままで大丈夫。でも状況によっては畳まないといけない場合も。
- 「寝ているのでできればそのままで…」と伝えると、案内してもらえるケースも多いです!
- 遠慮せずに声をかけてみるのが◎。
- 食堂のように自分で料理を取っていく『バフェテリア』システムのレストランはベビーカーで料理を取れないのでできれば避けた方が良い。
🕒 工夫②:混雑ピーク(12:00〜13:30)を避ける
- この時間帯はどのレストランもかなり混雑し、静かに過ごすのが難しくなりがち。
- 10:30〜11:00、または14:00〜15:30の間なら、席にも余裕があり落ち着いて過ごしやすいです。
🌿 工夫③:「店内の奥」や「壁際・テラス席」を選ぶ
- 奥まった席や、出入り口から離れた場所は人の出入りが少なく、音も控えめでお昼寝にもぴったり。
- 屋外テラスがある場合は、天気が良ければ空気も気持ちよく過ごせます。
🍽 工夫④:食事をしない場合は軽めのドリンクやデザートを頼む
- 「休憩だけで席を取るのはちょっと気が引ける…」という場合は、ドリンクやデザートを1品頼むのがおすすめ。
- 我が家では、アイスやソフトドリンクを注文して、30分ほどゆっくり休憩したこともあります。
✅ 工夫⑤:お昼寝グッズを活用する
- レストラン内でもおくるみ・レインカバー・モバイルファンなどがあると、子どもがより快適に過ごせます。
- お気に入りのぬいぐるみやタオルなど、「安心できるアイテム」をそっと添えるのも効果的!
小さな工夫ひとつで、レストランが「癒しの時間」に変わります😊
事前の準備とタイミングの調整で、無理なくパークを楽しんでいきましょう!
💡 おまけ:レストラン休憩で使ってよかった便利グッズ3選
「ちょっと休憩したいけど、うまくいかなかった…」
そんな時に助けられた、我が家のおすすめアイテムもご紹介します👇
✅ ベビーカー用レインカバー(風よけ・音よけにも!)
急な天気や店内のざわつきをやさしくガード。お昼寝の質が変わりました!
✅ おくるみ・ブランケット(冷え対策に)
冷房が強い店内でも安心。丸めてクッション代わりにも◎
✅ モバイルファン(静音で風がやさしい)
子どもが汗でぐずる前に、そっと風を送って快適に✨
まとめ|子連れだからこそ“静かなレストラン選び”で余裕が生まれる
ディズニーでの1日はとにかく楽しい反面、体力勝負。
特に子どもと一緒だと、「歩き疲れた」「眠くなった」「ぐずった…」というシーンは避けられませんよね。
そんなときに、静かで落ち着けるレストランをあらかじめ知っておくだけで、パークでの過ごし方が本当に変わります!
食事はもちろん、軽く休憩したり、お昼寝させたり、
親も子もリフレッシュできるレストランは、“休憩スポット”として最高の味方になります😊
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