
もくじ
はじめに:楽しいだけじゃない!子どもの体力&気分との勝負
せっかくのディズニー、家族みんなで楽しみにしていたはずなのに――
- 着いたばかりなのに、もう疲れた様子…
- お昼前にはグズグズ…
- 眠いのに寝ない!寝ないから泣く!
実際、わたしも5歳の息子を連れて行ったとき、
「せっかく来たのに…」と泣きそうになったことがあります。
でも、「こういう時はこうすればいいかも」という“対策”を知っておくだけで、
気持ちに余裕ができて、笑顔で1日を終えることができるようになったんです。
この記事では、
- ディズニーでぐずりやすいシーンとその対処法
- お昼寝を成功させる方法
- 実際にうまくいった&失敗したエピソード
など、体験ベースでお届けする「子連れディズニーのぐずり・お昼寝マニュアル」です。
「絶対に完璧に楽しむ!」と気負いすぎず、
子どものペースを大切に、家族みんなで心地よく過ごせるためのヒントになればうれしいです。
ぐずりやすいシーン別の対策
子どもがディズニーでぐずるタイミングって、ある程度パターンがあります。
「どんな時にぐずるのか?」「その時どう対処したらいいか?」を知っておくと、心の余裕がぜんぜん違います!
🕗 入園直後のテンションMAX → 実は一番疲れやすい時間帯!

入園直後はハイテンションで走り回るけど、そのぶん疲れるのも早い…。
うちの子も9:00台にはテンションMAX、でも10:30頃には「もう抱っこ〜…」でした。
対策:
- 最初から無理に詰め込みすぎない
- ベビーカー移動を基本に
- 最初の1時間は“歩くだけ”でもOKなアトラクションを選ぶ
⏳ 待ち時間中にグズグズ → 時間つぶしグッズがカギ!
アトラクションやレストランの待ち時間が長くなると、やっぱり飽きます…。
うちでは5歳でも「まだ〜?」の連続でした。
対策:
- おやつ(ラムネやグミなど小出しできるもの)
- 小さな絵本・ぬりえ・ポケットおもちゃ
- スマホでお気に入りの動画(音量注意!)
💤 昼食後〜14時台の“眠いピーク”
午前を乗り切ったあと、いちばん眠くなるのがこの時間帯。
ベビーカーで寝かせたくても「刺激が多くて寝ない」ってことも…。
対策:
- パーク内の静かなエリアへ移動(リンク:お昼寝スポット)
- ベビーカー+おくるみ+モバイルファンで快適空間を作る
- 食後すぐのレストランでそのままお昼寝 → 成功体験あり!
🌇 夕方〜退園前:体力の限界タイム!
17:00以降、ぐずりのピークに。
無理に夜まで粘るより「いい思い出で終わらせる」ほうが正解かも。
対策:
- ホテルに早めに戻るのもアリ(リンク:ホテル休憩活用)
- 夕方前にお土産を買って、あとは“のんびり帰る”モードへ
- 「ここまでがんばった!」と褒めて終わると本人もうれしい
子どもは“楽しいからこそ疲れる”んですよね。
事前に「ぐずるタイミングを想定しておく」ことで、慌てず落ち着いて対応できます!
お昼寝を成功させる3つの方法
「せっかくベビーカーに乗ってるのに寝ない…」
「静かな場所を探しても、全然寝つかない…」
ディズニーでのお昼寝は、“ただ寝かせよう”と思ってもなかなかうまくいかないもの。
でも、いくつかの工夫でグッと成功率が上がります!
✅ 1. ベビーカーの快適さを整える
ベビーカーでお昼寝させたいなら、“安心・静か・快適”の3拍子が大事!
実際にやってよかったグッズ:
- おくるみ or ブランケット(気温&光対策)
- モバイルファン(夏の暑さ・湿気対策)
- レインカバー(風・騒音・日差しよけ)
→ 音や光をシャットアウトするだけで、寝つきがまったく違いました!
✅ 2. パーク内のお昼寝向けスポットを活用
ディズニーには、ベビーカーごと静かに過ごせる“穴場”スポットが意外とあります。
おすすめは、14時前後にベンチや日陰を確保して、風通しのよい場所でしばらくのんびり。
“寝かせる”というより、“自然に寝ちゃう環境をつくる”のがポイントです。
✅ 3. ホテルを“休憩拠点”として活用する
実際に我が家が体験して「これはラクだった…!」と感じたのが、
15:00チェックイン → 1時間だけ部屋で休憩してから再入園の流れ。
- ベッドにゴロンするだけで子どもの機嫌が戻る
- 静かで涼しい空間で、親も回復!
- 昼寝しなくても、気持ちが落ち着くことでぐずり激減!
→ 私たちは「ヒルトン東京ベイ」のハッピーマジックルームを利用しました。
写真付きの宿泊レポはこちらで紹介しています!
[【準備中】子連れ7人で泊まったヒルトン東京ベイ体験レポ]
昼寝がうまくいくと、子どもも親もぐっと元気に。
午後からのパーク滞在が一気に楽になりますよ!
実際にやってよかったこと&失敗したこと
ここでは、わたし自身が子連れディズニーで実際に試した“お昼寝&ぐずり対策”の中で、
「これはうまくいった!」という成功体験と、「これはちょっと失敗だったかも…」というリアルなエピソードをご紹介します。
🌟 成功体験①:昼食後に静かなエリアで“寝かせようとしない”作戦が的中!
ディズニーランドでお昼ごはんを食べたあと、
そのままベビーカーでトムソーヤ島へ。
「静かで風も気持ちいいし、寝られたらラッキー」くらいの気持ちで移動したら…
→ 木陰のベンチあたりでスヤ〜っと自然に寝てくれた!
ポイントは、寝かせようと頑張らなかったこと。
静かな環境を作って、あとは“自然に任せる”のが一番うまくいきました。
🌟 成功体験②:ホテルでの休憩が子どもの気持ちをリセット!
15時に「ヒルトン東京ベイ」のハッピーマジックルームにチェックイン。
ぐずりかけていた息子も、ベッドにごろんとしただけで機嫌が回復!
「お昼寝まではいかなくても、静かな空間にいるだけで子どもは落ち着くんだな」と実感。
夕方からまた元気にパークに戻れました😊
💥 失敗体験①:午前中に飛ばしすぎて14時に大ぐずり
開園ダッシュでアトラクション連発→写真→ショッピング…と大人のスケジュール優先で動いた結果、
14時すぎにベビーカーの中で大泣き。抱っこしても泣き止まず。
結局、予定より早めにホテルに戻ることに。
本人も親もクタクタで、楽しさより疲労が残ってしまいました💦
→ 対策:“1時間ごとに小休憩”を意識することが大切!
子連れディズニーは、うまくいかないこともあるけれど、
「何が原因だったのか?どうすればよかったか?」をちょっと振り返るだけで、次回がすごくラクになります。
体験から学んだことは、何より信頼できる対策になりますよ😊
よくある質問Q&A
子連れディズニーでよくある「お昼寝&ぐずり」関連の疑問に、体験をもとにお答えします!
Q. ベビーカーで寝かせるとき、気をつけることは?
A. 風や音、日差しの調整がポイントです!
パーク内はにぎやかなので、レインカバーやおくるみで“安心空間”をつくるのが大切。
頭が傾きすぎないように、小さめのクッションなどで支えてあげると◎
Q. どうしても寝てくれない…どうすればいい?
A. 「寝ないならしょうがない!」と割り切ってOKです。
無理に寝かせようとすると親も疲れます💦
静かな場所でしばらくリラックスして、それでも寝なければ予定を少し変更しても◎
Q. 昼寝中にレストランに入っても大丈夫?
A. OKな場所がほとんどですが、混雑具合によります。
キャストさんに「寝てるのでベビーカーのままで入れますか?」と聞くと、丁寧に案内してくれますよ😊
空いている時間帯(14:00〜15:30)がねらい目です!
Q. お昼寝のためだけにホテルを取るのってあり?
我が家は15:00に一度ホテルへ戻り、部屋でゆっくりしたことでパークの後半戦を楽しく過ごせました。
暑さ・疲れ・混雑対策にもなります✨
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Q. そもそもディズニーでお昼寝ってできるの?
A. “完全な仮眠スペース”はありません。
でも、ベビーカーで寝かせたり、静かなエリアやレストランで休ませることは可能です。
もし体調が悪くなった場合は、救護室で休むこともできます。
子連れディズニーは、マニュアル通りにはいかないもの。
でも「こんなときはどうする?」をあらかじめ知っておくだけで、グッと気持ちがラクになりますよ😊
まとめ|子どものペースで楽しめば、それがいちばんの思い出に
子連れディズニーは、思った以上に体力も気力も使います。
- 思うように回れない
- 予定していたアトラクションに乗れない
- ぐずってばかりで、楽しめなかった…
そんなふうに感じる瞬間、ありますよね。
でも、それは「ちゃんと楽しみたい」って思ってる証拠。
そして、子どもだってがんばってる。
だからこそ、無理をせず“子どものペース”を大切にしてあげることが一番の成功ルートなんだと思います。
この記事の中で紹介した対策や体験が、
あなたのディズニー旅行をちょっとだけラクにして、
もっと笑顔の時間が増えるきっかけになればうれしいです😊
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