
もくじ
はじめに:シーはお昼寝がむずかしい…でも大丈夫!
「ディズニシーは大人向けって聞くしベビーカーで大丈夫なのかな?」
「坂道や橋が多くて、ベビーカーで休める場所なんてあるの?」
子連れでディズニーシーを訪れると、「休憩しにくそう」「お昼寝はムリかも…」という不安を感じる方も多いと思います。
私もベビーカーを使ってシーに初めて行ったときに「あ、シーってこんなに坂道多くて大変なんだ!」と気づきました。
でも大丈夫!
ディズニーシーにも、ベビーカーOKで静かにお昼寝できる穴場スポットがちゃんとあるんです!
この記事では、実際に使ってみて「ここは助かった!」と感じた休憩エリアを5つご紹介します。
シーならではの地形や雰囲気に合った工夫もお伝えするので、
ランドとはまた違った視点で読んでいただけるとうれしいです😊
お昼寝におすすめの静かな場所5選【シー編】
ディズニーシーはランドに比べて坂道や石畳が多く、ゆっくり休憩できる場所を見つけるのがちょっと難しい印象。
でも実は、ベビーカーでお昼寝しやすい“穴場スポット”がいくつかあるんです!
またランドには無い完全屋内エリアの存在は本当に助かります。
ここでは、我が家が実際に使って「ゆったりできたなぁ」と感じたエリアを5つご紹介します。
① フォートレス・エクスプロレーション
ハーバーの火山側にある探検エリア。
高低差があるため人通りが少なく、風通しの良い静かなベンチエリアがあります。
日陰になる時間帯も多く、石畳でもベビーカーが安定して停めやすいのもポイント。
お昼寝にも、大人のリラックスタイムにもおすすめです。
近くにある『リフレスコス』で大人気のスモークターキーレッグを買って休憩するのも超おすすめ!
②ロストリバーデルタ奥のベンチエリア(ポートディスカバリー側)
インディージョーンズの反対側、ロストリバーデルタの奥地にはまだ未開拓風の休憩スポットがあります。
普通にパークを楽しんでいる人は行く機会のない場所なので知らない方も多いのでは?
喫煙所の手前ですがタバコの匂いが漏れ出ているなどはないので子連れでも安心!
数年前から『ライオンキング』のラフィキとティモンがここに現れるようになりました。ティモンは元々海外パーク限定キャラだったので会えたら超うれしいですよね!
③ ウォーターフロントパーク(アメリカンウォーターフロント)
タワーオブテラーの正面、噴水のある広場です。
花壇や軽食のワゴンがあり、この周辺はベンチの数がシーで一番多い場所です。
完全屋外なので風が強い日は少し注意が必要ですが、日差しの角度によっては木陰ができる場所も。
ここの軽食ワゴンはイベントごとに内容が変わることが多いです。また、シェリーメイなどのダッフィーの仲間たちとのグリーティングもこちらで行われています。
④ アクアトピア付近のベンチ
一緒のことシーの入り口まで戻って休憩するものアリ!
アクアトピアのBGMは落ち着いた曲調でゆったりした気分になれます。
ランドの入り口のようにこちらもディズニーの仲間たちのグリーティングが多く行われています。
開園時間近くは入園してくる人が多すぎて休憩する雰囲気ではないので午後~夕方までの休憩スポットとしてオススメ。
⑤ マーメイドラグーンのアリエルのプレイグラウンド周辺

雨風を防げるスポットとしてイメージの強いマーメイドラグーン。
その中でも小さな子向けのエリアが『アリエルのプレイグラウンド』です。
座る場所も多く薄暗いので休憩できる場所がとても多いです。その分人が少し多いので注意。
屋内で日差しの心配がなく、涼しいのが◎。
天気が悪い日や、暑い日にはとくにおすすめのスポットです。
シーならでは!お昼寝・休憩に工夫が必要な理由
ディズニーシーは、おしゃれで大人っぽい雰囲気が魅力のパークですが、子連れ・赤ちゃん連れには少しハードルが高い部分もあります。
特にお昼寝タイムや休憩のしやすさに関しては、ランドと比べて以下のような違いがあるんです。
🔻 シー特有の“休憩しにくいポイント”
- 坂道・橋・階段が多く、ベビーカー移動が大変
- 水辺エリアが多くて、風が強い or 日陰が少ない場所もある
- アトラクションやBGMの音が大きく響く場所が多い
- 「静かなスペース」が目立ちにくく、見つけにくい
✅ だからこそ、事前のリサーチがとっても大事!
今回ご紹介したスポットは、そんな“シーの落とし穴”を回避しつつ、お昼寝・休憩しやすい条件がそろった場所ばかり。
わが家も「下調べしておいて本当によかった…!」と、現地で何度も感じました😊
赤ちゃんがスヤスヤ眠れる時間があるだけで、パークでの1日がぐんと快適に✨
親子で笑顔で過ごすためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お昼寝を助ける便利グッズ(我が家の持ち物)
ディズニーシーは風が強かったり、日陰が少なかったりと、ランドよりも環境がハードな場面が多め。
でも、ちょっとしたアイテムを持っておくだけで、お昼寝タイムがグンと快適になります✨
実際に使って「これはシーに行くなら必須かも…!」と思ったグッズを紹介します。
🌀サンシェード付きレインカバー(風よけ・日よけ対策)
シーは海沿いにあるため、風が強くて日差しもダイレクトに当たりがち。
このカバーは日よけ&風よけがダブルでできて、ベビーカーの中が落ち着く空間に早変わり!
❄️冷却ジェルシート(背中に敷くタイプ)
暑い日のお昼寝には必須!汗びっしょりで起きるのを防げます。
シーは屋根のない場所が多いので、熱がこもらないよう工夫が大事。
🧺 フック付き収納ポーチ or ウェットティッシュケース
シーは移動が長くなりがちなので、すぐ取り出せる収納があると本当に便利。
お昼寝中の汗・食べこぼし対策にも◎
🧣 UVカットおくるみ or ブランケット(風よけ・冷え対策)
風で肌寒いシーンも多いため、薄手でも1枚あると安心!
お昼寝中の体温キープにもぴったりです。
よくある質問Q&A(ディズニーシー編)
Q1. ベビーカーでレストランに入れる?
→基本的にどのレストランでも大丈夫!
比較的入りやすいのは
- ホライズンベイ・レストラン(ポートディスカバリー)
- ケープコッド・クックオフ(赤ちゃん連れ多め&ショーなしエリアがおすすめ)
- ヴォルケイニア・レストラン(通路広め)
Q2. マーメイドラグーンってお昼寝に向いてるの?
→ 完全屋内なので天候に左右されず便利ですが、アトラクションや音楽の音は結構響きます。
ただ、階段裏や壁際など少し奥に入った場所なら意外と落ち着けるので、使い方次第でアリです!
Q3. 海風が強いエリアってどこ?
→ 特に風を感じやすいのは:
- アメリカンウォーターフロント(SSコロンビア号周辺)
- メディテレーニアンハーバー沿いのベンチエリア
- ポートディスカバリー(アクアトピア付近)
お昼寝時は、風よけのレインカバーやおくるみを使うと安心です。
Q4. 坂や段差が多くてベビーカーが大変って本当?
→ はい、ランドに比べるとアップダウンが多く、ルート選びが大事です。
スロープの場所が分かりにくい場所もあるので、公式アプリのマップを活用するのが◎!
Q5. 赤ちゃんが寝てる間、親はどこで休めばいい?
→ 日陰のベンチやレストランの隅など、ベビーカーを停めてゆっくり座れる場所を確保するのがポイント。
海辺のベンチではスマホで写真整理や次のルート確認など、ちょっとした自分時間にするのがおすすめです✨
まとめ|シーでも安心してお昼寝休憩できる!
ディズニーシーは地形的にちょっとハードルが高く感じる場面もありますが、
事前に「休憩しやすい場所」や「便利グッズ」を知っておくだけで、お昼寝タイムはぐっと快適になります。
今回ご紹介したスポットは、我が家でも「ここに助けられた…!」と本気で思える場所ばかり。
赤ちゃんがスヤスヤ眠ってくれる時間があるだけで、親も笑顔になれますよね😊
シーの1日を家族みんなで気持ちよく楽しむためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてください!
👉 子連れディズニーランドでお昼寝できる場所5選|ベビーカーOKな休憩スポット
この記事が、あなたとご家族の素敵なディズニーシーデビューの助けになりますように🌊✨
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