
子どもと一緒にディズニーで遊んでいる最中、子どもが眠そうに…!
そんなときもありますよね。赤ちゃんであれば毎日お昼寝は日課なので当然です。
そんなときはどうすれば!?
結論、パーク内に休憩できる部屋などはないので、ベンチやレストラン、ベビーカーなどで寝かせてあげましょう!
過ごしやすいレストランなども紹介します!
この記事を読むと…
- ディズニーランド、シーで子どもを少しでもゆっくり寝かせてあげる方法
- 長めの休憩にオススメのレストラン
- 昼寝も踏まえたオススメホテル
- アトラクション並んでいるときに寝ちゃった!起きてから乗るときは並ばなくていい!?
- 我が家の経験談
以上がわかります!
この記事はこんな私が書いています

ディズニー好きが高じて東海地方から関東へ引っ越してきた30代。
コロナ前までは5年連続年間パスポート所有。
ディズニー好きが集まる会で妻と出会い、現在3歳になった息子と遊びまわっている新米パパ。
Twitter yutaka1016
もくじ
ディズニーリゾートでお昼寝できる場所はある?

残念ながらディズニーランド、シーともに仮眠ができるような設備はありません。
疲れたお父さんがベンチで寝ていたり、カントリーベアシアターなどは休憩用アトラクションだと有名だったりしますよね(笑)
例外として体調が優れない方向けの救護室にベッドはありますが、緊急時以外の利用は迷惑になるのでやめましょう。
アトラクションに並んでいる間に寝ちゃった!
そんなときはキャストに相談してみましょう。我が家はダンボに並んでいる間に寝てしまい自分たちの順番が来て起こそうとしても起きず…。
キャストの方が声をかけてくれて、乗車の順番まで並んでいたので一度列から抜けて数時間後でも起きたタイミングでまたキャストさんに声をかければ次は並ばずに乗車できるとのアドバイスをいただきました。
案の定、息子は起きた瞬間からダンボ乗る!と騒いでいたので二回並ぶ羽目にならずにとても助かりました!
お昼寝しやすい方法
ベビーカーをレンタルもしくは持ち込む
レンタル料金:一日1,000円
タイプ:フード付きB型(リクライニング付き)
サイズ:座幅28cmx座奥行20cm 下部に小さなカゴ付き
利用対象:生後7か月以上、身長100cm以下かつ体重15kgまで。一人座りできるお子様。
耐荷重:20kgまで
パーク再入園などで一度返却しても同日内なら再度レンタル可能(名札の提示が必要)

出典:公式サイト
ベビーカー貸出場所
ベビーカーの中ですやすやと眠っているお子さんは良く見かけますよね。
注意点としては身長100cm未満、体重15kgまでのベビーカーなので4歳くらいになると使用することができなくなります。
うちの子もそろそろサイズアウト。まだまだベビーカーはあってほしいですが持参するしかないですね…。
ディズニーランド

ディズニーランドのベビーカー貸出センターは入口(エントランス)を入ってワールドバザールに入る前、右奥にあります。
ディズニーシー

ディズニーシーのベビーカー貸出センターは、入り口サウスゲート(タワーオブテラー側)にあります。
どちらから入園しているのかわかりづらいとは思いますが上記マップのようにハーバーへの入口を正面とすると左側です。
自分の車で寝る

自家用車で行っているなら駐車場へ戻って昼寝すると自分たちだけの空間で誰に迷惑をかけることもなく落ち着いて昼寝できます。
パーク内でワンハンドグルメを買って車に戻り、大人はゆっくり食事をして子どもは休憩というのもゆったりできて良いですよ。
パークの駐車場は朝、夜はバタバタと人が出入りしますが日中は人が戻ってくることは少なく、とても静かです。
ベンチで寝かせる

ディズニーリゾートのベンチは木製が多く、また屋根があるベンチも少ないため、あまりお昼寝には向いていません。
また、ディズニーランドのシンデレラ城周りのベンチはパレード待ちの人がずっと座っている場合もあるため注意が必要です。
レストランで休憩する

あまり長時間になると迷惑となってしまいますが少し長めの休憩にオススメなレストランを後で紹介します!
くれぐれも周りへの配慮を忘れずに!
コツとしては
- レストランが混雑するピーク時間をさけること
- 風通りがある出入口付近以外の奥まった席を選ぶこと
近場のホテルの部屋に戻って休憩する

最高にリラックスできるのがホテルに戻るという手段です。
パークから程近いホテルであればお昼寝などの短時間のために戻ってまたパークで夜まで元気いっぱい遊ぶというのは最高のスケジュールです。
長めの休憩がしやすいレストラン
ディズニーランド
- トゥモローランドテラス
- プラズマレイズダイナー
- プラザパビリオンレストラン
- キャンプウッドチャックキッチン
- グランマサラのキッチン
グランマサラのキッチン

出典:公式サイト
ディズニーランドの奥地、グランマサラのキッチンは当ブログのおすすめレストラン常連です。
奥地でさらにレストランにあまり興味が無い若者が好むスプラッシュマウンテンが隣にある位置関係だからか、このレストランは超混雑になりにくい傾向にあります。
座席の配置も、まるで小動物が隠れながら住むために作ったような入り組んだ作りになっていて、オープンな雰囲気ではなく薄暗い店内ということもあってお昼寝には最適なのです(笑)
お昼寝ほどではないにせよ、ここのレストランを利用する方は休憩の為長めの滞在をしているのをよく見かけます。
メニューはオムライスがメインの洋食。お子様向けメニューもしっかりあり、トイレも店内に完備されています。
一階にレジと席、二階に入口となっていますがエレベーターもあるのでベビーカーでも大丈夫ですよ!
キャンプウッドチャックキッチン

出典:公式サイト
こちらはドナルドとデイジーのグリーティング施設「キャンプウッドチャック」の隣にあるレストランです。
白いお船、マークトウエイン号乗り場の奥というわかりにくい位置にあります。
こちらのレストランも混雑はあまりしません。
またメニューもキャンプモチーフなので片手で食べられるような軽食メインなので回転率も高く一階二階に座席があるためどこかの席は空いている印象です。
オススメは二階の出入り口から遠い位置にある席。
座席は木の作りなので硬く、子どもも横になれるような椅子ではないのでベビーカーに乗せた状態で寝かせてあげる必要があるかなとは思います。
ディズニーシー
- カスバフードコート
- ユカタンベースキャンプグリル
- ドックサイドダイナー
- ザンビーニブラザーズリストランテ
- カフェポルトフィーノ
- セバスチャンのカリプソキッチン
- ケープコッドクックオフ
- ニューヨークデリ
カリプソキッチン

出典:公式サイト
リトルマーメイドのエリア内にあるレストランです。
アンダーザシーエリアは全体が屋内になっているため空調がしっかり効いておりとても快適な空間。オマケに薄暗いとあって子どもでなくても眠くなることも…
カリプソキッチンの壁際の席はソファ席になっていてお昼寝にもぴったり!
リラックスできる場所のため、休憩したい人がいつも座っている印象があります。
なかなか席の確保がしづらい人気休憩スポットです。
ただしソファ席でなければ空席がある時間も多いレストランです。
悪天候ややたら寒い日などに混みやすいレストランなのでそんな日は要注意です!
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ

出典:公式サイト
ディズニーシーの奥地、ロストリバーデルタにあるメキシコ料理のお店。
ここはとにかくテーブル数の多いレストランです。
レジがある二階席と人通りの少ない一階席があり、一階席の方がすいていて長めの休憩にも適しています。
ただし、メキシコの雰囲気からか、ごく普通の木のイスなのでずっと座っていると体が痛くなるかも…。
ここは料理も濃いめの味付けで美味しいレストランですよ!個人的にも好きなレストランなのです。
お昼寝前提のスケジュールで便利なホテル
ディズニーランドホテル

ディズニーランドで遊んでいるならパークの入口目の前にあるディズニーランドホテルが近くて最適です。
特に1階から3階の低階層のお部屋を予約の際に選べばワールドバザールから部屋まで30分も歩けば着いちゃうほどの近さ。
さらに低階層の部屋は一番安価な値段設定となっているので高価なディズニーランドホテルの中では手が出やすいかと思います。
筆者も何度か泊まったことのあるホテルですが部屋もホテル全体も高級感がありとても満足感が高いホテルです。いたるところにミッキーやディズニーキャラが隠れており当然ながらディズニー感満載。
宿泊特典として無条件でディズニーチケット購入特典が付いているのも大きなメリットです。今はチケットを手に入れるのが最大の壁なので…
ホテルに併設しているレストランもどこもとても美味しくかわいい料理が食べられます。
パーク内のレベルから一段上がった料理が食べられるので子づれでパークに疲れたらホテルのレストランやルームサービスを利用するのもとても満足できますよ!
ディズニーシー・ホテルミラコスタ

ディズニーシーに滞在しているならシーのパーク内にあるこのホテル。
パーク内にあるのでもはやパークの施設に入るくらいの時間で部屋まで行ける超立地です。
もちろんその分大人気で値段も一番高価なホテルではありますが一度泊まるとまたすぐにリピートしたくなるような特別なホテルです。
いったん休憩のために帰ってまたパークで遊ぶような使い方にも最善のホテルです。
問題はそのお値段。一部屋料金なので最大4名まででも同一料金なのでお得に済ますならおじいちゃんおばあちゃんたちと行くという手も。
まとめ
改めてまとめると…
- パーク内には休憩室などは無いので自分で工夫が必要!
- ベビーカー、車、レストラン、ホテルで休憩がオススメ!
- レストランは『グランマ・サラ』『カリプソキッチン』が静かで暗めで過ごしやすい。
- ホテルはすぐ行き来できる『ランドホテル』か『ミラコスタ』が便利。
こちらの子連れディズニーで知っておくべき知識がすべてわかる記事もぜひ読んでみてくださいね!

毎日お昼寝が日課になっている子どもさんであればできるだけ生活リズムを崩さずに過ごしてあげたいですよね。
今回ご紹介したホテルやレストランはそんなときに役立つ情報かと思います。
冬や夏は大変なので春や秋など気候の良いシーズンに行くというのも子どもの体調を考えると良いかもですね。寝てると底冷えしたり知らない間に熱中症など危険もありますからね
ぜひ、ご参考になったら嬉しいです!
では、みなさま良いディズニーライフを~!
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